バックオフィスの要、管理本部で唯一大阪に常駐する中井さん。
関西Div.で勤務するメンバーなら誰しもが一度ならずお世話になっている中井さんは、お酒と音楽をこよなく愛し、休日にはフェス参戦をする素敵な女性ですが、学生時代はウェイトリフティングで日本一にもなっている当社きってのアスリートでもあります。
新入社員の配属に合わせて飾りつけをするような細やかな気遣いと、拠点長にもビシビシ遠慮なく指摘をする芯の強さを併せ持つ、関西の大黒柱にインタビューしてきました。

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なし:中井

今日は宜しくお願いします。仕事の話の前に、中井さんいつもおしゃれですね。服装のテーマとかあるんですか?

自社採用の説明会の日は、学生さんの前に立つので、あまりかっちりとしたスーツは着ないものの濃い色の服を着たりしますね。あとは、その後の予定によって変えたり…

その後って、仕事の予定ですか?

いえ、大体仕事の後の予定です(笑)アフターファイブで、友人がスーツを着る仕事をしていたら私もスーツで、友人が私服であれば私も私服で(笑)
私は当社に来る前、1社目が営業職だったので、自分が持っているスーツの中から気分で選んでいました。2社目は制服だったので、プライベートの予定を100%重視して、着る服を選んでいましたね。今は私服で仕事をするので、その日の仕事と予定によって柔軟に変えています。

:1社目の会社では、どのようなお仕事をしていましたか?

1社目はカップ自動販売機の会社で、新規事業だったコーヒーマシンの営業をしていました。

:法人営業ですか?

法人営業が中心でしたが、新規事業の立ち上げに2人目のメンバーとして入りました。普通のお店に飛び込みで営業にもいっていましたね。

:新卒でその部署に?

いえ、初めの1年は補充の業務が中心で、その後に営業の方に来ないか、とお声かけいただいて異動しました。合計で3年弱ほど勤めてから、転職しました。

:2社目はどのような会社に?

発送代行の業界に行きました。お客様の依頼があった荷物を発送する会社で事務職をしていました。そこで働いた期間は、1年程度だったので、今となっては当社が一番長く勤めている会社になりました。

:スポーツフィールドにはいつ入社されましたか?

今が3年目なので、2016年の5月頃ですね。

:私と入社時期が近いですね。当時は全社でも40名前後だったと記憶していますが(※8月末現在は約160名)、大阪オフィスは本当に人が増えましたよね

そうですね、すごく人が増えました。今は、移転を9月に予定しているため、バックオフィスとしてはてんやわんやです。

入社のきっかけは社員との縁

もともとスポーツフィールドに入ったきっかけは?

私は、社員の方に誘ってもらったことがきっかけです。高松さん(現広島オフィス:サブマネージャー)に声掛け頂いて。高松さんとの出会いが面白くて。あれ?こういう話で良いんでしたっけ?笑

是非、聞かせて下さい。笑

もともと、森本さん(開発部門担当役員)と私が知り合いで。当時は森本さんが事業部にいたため、大学訪問で関西大学を回って大学生の相手をしていた時に初めてお会いして。ただ、たまたま私は就職先が早く決まったため、当時スポナビはあまり利用していませんでした。

さすがですね!

いえ、ただただ「早く部活したい」という気持ちがいっぱいで(笑)その後に、森本さんが高校の先輩後輩ということが分かり、その後も気にかけてくださって。就職してからも、スポナビが企画している交流会に呼んでいただいて。本当はスポナビを利用した、社会人1年目の方々を呼ぶ交流会だったと思いますが「せっかくだし来てみたら」ということで声をかけてもらいました。ちょうど私が1社目の会社で営業に異動するタイミングだった為、他の会社の人ってどういう人がいるんだろう、と思い参加させて頂きました。その会で、運営をされていた高松さんとお会いして、仲良くなりました。

そこで高松さんと出会ったんですね

その後、しばらくたって1回目の転職を考えた際に、転職活動について高松さんに色々と聞いていました。当時の当社はまだ転職支援の事業を行っていなかったので(※編集注:現在はスポナビキャリアがあります!)、企業を直接紹介してもらうことは出来なかったのですが、高松さん自身にも転職経験があるということで、お話はとても参考になりました。結果、転職を決断して2社目の事務職に決めました。
転職してからは1年程働いて、会社や仕事はすごく好きだったのですが、営業部門に行かないかと声をかけられて。その会社には事務職がしたくて転職したので、とても悩みました。どうしようかな、と思っていた矢先、たまたま高松さんから連絡を頂いて。

まさに縁ですね

そうなんです!すごいな、って。最近元気?と、プライベートの話を中心に、また飲みに行きたいね、という話をしていたんですが、仕事の話になった時に、営業職として今の会社に残るべきかどうかという悩みを高松さんに話して。そしたら高松さんから、実はスポーツフィールドも事務職を募集していて、今の会社に少しでも悩んでいるのであれば、話だけでも聞いてみないか、と。

すごいタイミング!

ですね、本当にびっくりしました。その後、森本さんにも一度面談させて頂きました。森本さんに一緒に働きたい、と言っていただいて。高松さんはプライベートでも仲良くして頂いていたので、呼んでくれているのかな、と思っていましたが、森本さんはしっかりとそこを切り離して考える人だと思っているので、森本さんがそう誘ってくれるのなら、信じよう、と。

すごいことですね。決め手はやはりご縁?

縁ですね。事務職が誰もいないところからの立ち上げ、と聞いていたので、それは不安ではありましたけど(笑)

立ち上げから携わって色々と苦労もされたと思いますが、具体的には?

入った時は、まだ仕事が明確でない事に戸惑いました。お茶出しや、森本さんがやっている業務のお手伝いとか。それから徐々に、アルバイト事業(スポナビバイト)のチラシや提案書の作成、また私が所属する関西オフィス向けに営業資料を作って、と仕事の中身が広がっていきました。それから人がどんどん増えて、業務も増えて(笑)

怪我の経験から、周りを支える立場に興味を持ち始めた

そもそも、事務職をやりたいと思ったきっかけは何ですか?営業においても十分活躍されそうな中井さんですが

元々、私がやっていた競技(ウェイトリフティング)的にも、団体競技のようにチームの中でレギュラーを争う競技ではないので、コツコツやるという要素が多く、事務職と似ている部分もあったように思います。その中で今の価値観を形成する一番のきっかけになったのは、大学3年生の時に怪我をしたことですね。
ちなみに高校、大学では主将を務め、個人で全国大会制覇をしています!

日本一!すごいですね。他の社員は皆知っているのかな…。先程、大学3年時の怪我がきっかけで価値観を形成と伺いましたが?

怪我をするまで、高校でも大学でもキャプテンとして前に出て引っ張る立場しか経験していなかったのですが、大学3年生の時に怪我をしてしまって。長い怪我となったため、ほぼ1年間試合を出ずに、マネージャーではないですけれどもサポートのような役割をしていて。怪我をきっかけに、周りをサポートする経験をする中で、実は色んな人の支えがあってチームは成り立っているんだなぁと、知って。段々といずれは、こういう立場で仕事をしたいな、と思うようになりました。

なるほど。素晴らしい経験ですね。なかなか中井さんのように前に出ることが出来る人達ってそういった裏方の仕事の大切さに気付かないことって多いと思います。前に出れる人が、周りを支える立場になりたい、というお気持ちは本当に素晴らしいな、と思います

競技を始めたきっかけはスポーツテスト

ちなみに、高校からウェイトリフティングに入ったのはなぜですか?

あまり人に言える話ではないのですが、「勧誘」がすごくて(笑)入学したときに、体育の授業でスポーツテストがあったのですが、「運動神経ええやないか!」ということで先生(当時のウェイトリフティング部の監督)から毎日勧誘をされて。これはもう逃げられないと(笑)

伸びる人をよく見つけられる方だったんですね

そうですね、すごく見る目がある方で。私以外にもオリンピック選手を見つけているので(笑)

入ったあとは?

元々の性格が、「普通で良い」と思うタイプで。怒られたくないという思いで毎日一生懸命取り組んでいました。よく周りの方にも、怒られたくないというマインドだけで優勝するなんて複雑、と言われてしまいますが(笑)

優勝した時も、達成感よりも安堵感という感じですか?

まさにそうですね。

今の仕事でも、そういった部分ありますか?

そうですね、依頼してもらった仕事をこなす中で、やり方は本当に合っているのか、間違っていたらどうしよう、と思うことはあります。ただ「依頼してよかった」とか「信頼している」とか言われると、やはりモチベーションに繋がりますね。

大学の時の全国優勝の仕方と高校の優勝の時の仕方は一緒ですか?

大学は全然違いますね。高校は「周りの為」に練習や競技をしていて。先生や両親に喜んで欲しいという気持ちが中心でした。正直、大学で競技を続ける気持ちはなかったのですが、先生に続けて欲しい、と言われたことが理由で続けた、という(笑)それで関西大学に入りました。関西大学のウェイトリフティング部は、自由な雰囲気があり、スポーツ推薦で入ってきている方も少なく、筋トレが好きで入ってくる一般入試の方等もいて。関東の強豪校や自分のいた高校と比べると、いい意味でゆるく、個々の考え方に任せてもらえるような部分が多かったです。当初、私は指示されたことしかできない人間だったため困っていましたが、それでもモチベーションの高い人達と練習しているうちに、どんどん競技が好きになっていきました。

高校時代とは全然違いますか?

高校では競技が嫌いというわけではなかったですが、誰かの為にやっている、というようなイメージで、勝ったら先生も部員も喜んでくれる、ということがモチベーションでした。練習や競技自体が好きになったのは大学に入ってからですね。

大学時代の練習メニューなどは監督さんが作るのですか?

大学はその年の主将や、私の代にはナショナルチームに入っている同期がいたので、その方が持ってきた練習にも取り組みました。

すごすぎます。羨ましい環境ですね…(笑)

その方は男子部員で、私よりも競技歴が長いのですが、ナショナルチームの練習で、こんなことをやったから自分達もやってみよう、と提案してくださって。大学は、失敗しても怒るという文化はなく、毎日調子がいい人なんていないから、その日調子が悪ければ、その調子が悪い中で出来ることを考えよう、というスタンスで練習をしていました。高校の時は「失敗してはいけない」というイメージがあり、練習中にバーベルを落としたら「すいません!」と無意識に謝ってしまうような。大学ではリラックスして練習に取り組むことが出来ていました。大会での成功率も大学の方が上がっていたので、本番でもリラックスして取り組めるようになっていたのかもしれないですね。

スポーツフィールドの環境はどちらに近いですか?

大学の環境に似ていますね。自主性が大きい。

欲しかった言葉、ありがとうございます!(笑)

大学は友達が決めた

大学を選んだ理由は?

私は優柔不断なところがあるのですが、大学を選んだのは自分でなく友達が決めました。

友達が決めた?!

はい(笑)関大に一緒に行こうと誘ってくれた友人がいて。当時はウェイトリフティングを続けること自体を悩んでいたので、続けることになったら検討する、と友人に話していました。その後、競技を続けることだけ先に決めて、友人に続けることにしたよ、ということを伝えたら、「続ける」=「関大に行く」と思ってしまってようで、そのまま関大の監督に話が進んでしまって。私が当時高校で全国優勝をしたこともあり、関大の監督は喜んで、高校に来てくれて。高校の監督は、他の大学も考えていたようなので、後ですごく怒られました、「勝手に決めたんか!」と(笑)

そんなつもりはなかった、と

でも決めてもらえてよかったです。今思えば関大に入って良かったと思いますね。。

関大に入った後、就職活動としては、どんな進路を考えていたんですか

元々、高校から大学に進学する際、競技は絶対に続けたくないと思っていました。競技は嫌いではないのですが、やっていける自信もなかったので。でも大学4年間で競技が本当に好きになって、考え方が変わって。そのため就職活動時には、競技を続けられる会社という軸で会社選びをしていました。1社目に入社した会社は、全国で競技成績が4位までであれば支援してくださる仕組みがあり入社を決めました。その軸一本ですね。

では社会人になってからも競技を続けていたんですね

そうですね、2年間程続けていました。その後、競技を引退するタイミングで転職を考えました。事務職をやりたいことは伝えていたのですが、新規事業に関わっていたためすぐには当時の部署を抜けられなかったという点、また事務の人数が少なく異動のチャンスが少なかった点もあり、だったら転職をして、やりたいことをすぐにしたい、と思うようになりました。

自分が関わることの価値を大事にしたい

現在、大切にしている考え方などはありますか

自分が関わることで、何かしらの価値を生み出さなくてはならないと思っています。言われたことをやることは誰でも出来ると思っていて、それでは私に頼んでくれた意味はないかな、と。依頼が来た時に、「こっちの方が良いと思いますよ」と提案することも、そこに繋がっていて。「こうした方が良いんじゃない」と、来たものをただ単に返すのでなく、10で来たら、11や12にして返したいと思っていますね。

自分が関わることに必ず価値を付ける

営業の方に、こういうデータをまとめて、と言われたら「何に使うか」を必ず聞くようにしています。社内の会議に使うためにデータをまとめることと、お客様に見せるためにデータをまとめることは違うと思っているので。どのように活用するのか、ということを必ず聞いて、その目的に合わせて対応するようにしています。

高校・大学の時もそういった視点を持っていたんですか?

高校では全くなかったです。大学では、部の皆と一緒に考えることはありました。新しい取り組みをやるとなった時には、なぜそれをやるのか、ということを考えて皆が納得感をもって進めるようにはしていました。

主体性ですね

そうですね、主体的に考える力は、大学の部活を通じて鍛えられた部分もあると思います。

“スポーツフィールドは、自分が必要とされる場所”

「なぜ、あなたは今ここにいる?」という質問をシリーズ化していきたいと思うのですが、中井さんが今スポーツフィールドにいる理由を教えて下さい

難しい質問ですね。変な言い方になりますが、「必要とされたい」からでしょうか。今までの会社だと、社員が3,000人ぐらいいて、ルールや規則も整備されていて楽な部分もありましたが、自分じゃなくても良い、自分が1人抜けても変わらない、と感じることがありました。スポーツフィールドでは、良い意味で、必要とされる場面が多くて。普通だったら営業事務の人が営業の人に「これ変でしょ?変えて!」とか言えないと思うんですよね(笑)

本来そうあるべきだと思いますが、確かに言いにくいでしょうね(笑)

 「ここ間違ってんで~」とか私いっぱい言っているので(笑)おかしいな、と思って黙って見過ごすことも出来るとは思いますが、自分が手を加えるからにはちゃんとしたものを作りたいな、と思いますし、学生さんや企業さんにお届けするときには、より良いものであって欲しい、と。良い意味で成長中の企業なので、意見も通りやすいですし。ここは中井さんがいないとダメだね、と言ってもらえるようになることが目標です。

事務職の極みですね

「中井さんに頼んでよかった~」と言われると、やって良かったなと思います。

最後に、中井さんの「スポーツフィールドのここが好き!」を教えてください

みんなが自分の何らかの部分に自信をもって、キラキラしている点が素晴らしいと思います。私自身はネガティブなところがあるので、そういったキラキラしていて前向きな人達と一緒にいることで自分もプラスになれる、学ぶことがあるなぁ、と感じています。

今、就職活動中の自分、また就職活動中の学生に声をかけるとしたら?

何かをやり切った経験をすることは非常に大切だと思います。何でもいいので、必ずやり切る経験をする。

中井さん自身も、ウェイトリフティングという競技をやり切ったことで、自信を持てた?

はい。やらされてやるよりも、大学の時のように、自主的に考えてやっていた時の方が競技としても好きになったし、やっていた満足感・達成感がありました。是非、学生の皆さんにもなんでもいいので何かをやり切って自分に自信をもって頂きたいと思います。

中井さん、本日はありがとうございました。

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