GUEST

3Rグループ(3R Gaming) 

スリー・アールシステム株式会社が運営するeスポーツチーム。

主には「PLAYERUNKNOWN‘S BATTLEGROUNDS(通称PUBG)」というバトルロイヤルゲームを専門とし日本一を目指して活動する。


首藤 来太(しゅとう らいた)

スリー・アールシステム㈱ 事業企画部 マネージャー

フェンスの前に立っている男性

中程度の精度で自動的に生成された説明

3R Gaming のGM大学卒業後、新卒にてスリー・アールシステム株式会社に入社。営業等を経て2020年4月新規事業として事業企画部の創設。事業企画部の取り組みとしての1つとして3R Gamingを継承。また、就業とリアルスポーツを実施するデュアルキャリアを実践中。

福岡県フットサルリーグ1部のチームにて選手兼監督としても活動中。


高木 世豪(たかぎ せいごう)

スリー・アールシステム㈱ 事業企画部 サブマネージャー

屋外に立っている男性

中程度の精度で自動的に生成された説明

3R Gaming のマネージャー

大学卒業後、総合商社、広告代理店勤務を経て、3R Gaming(スリー・アールシステム株式会社)に昨年10月にジョイン。

趣味は4歳から継続しているテニスと3人の子育て。

選手・ストリーマー部門を運営することにより、「ゲーム」というものが人々を繋ぐツールとして、どのように社会に最大限還元できるか推進中。


杉本 陸斗(すぎもと りくと)

黒い服を着ている男性

中程度の精度で自動的に生成された説明

3R Gaming Bulbs所属のeスポーツ選手。(PUBG mobile部門)

大学生、アルバイト、eスポーツ選手の両立をしている。


目次

■eスポーツへ参入した理由

■ 選手から聞いたeスポーツの特徴

■ eスポーツが秘めるものとは


eスポーツへ参入した理由

-先日デュアルキャリア支援の契約を当社(株式会社スポーツフィールド)と締結されました。この締結にはどのような背景があるのでしょうか?

首藤:現在、eスポーツ界ではプロゲーマーとして生活できる選手が少ない状況になります。また、生活ができる報酬を渡せる企業も少ないというのが正直な感想です。

つまり、eスポーツ選手は仕事と競技の両立を行うデュアルキャリアに取り組まなければいけない状況にあります。

そこで自分たちのチームで何が出来るかを考えた時に、最終的には報酬で生活ができるレベルまで選手をもっていきたいですが、現状会社として、チームとして、選手のバックアップができる環境を整備したいと考えました。

そして、業務内容に納得いただく方であれば、仕事と競技の割合を自分でバランスよく考えることができるのではないかと考え、デュアルキャリア支援を依頼しました。

今回のキャリア支援はeスポーツ界では初めての取り組みで、eスポーツの課題を解決する大きな一歩になると考えています。

現状、日本国内で競技(ゲーム)だけで生活が出来る方は数%しかいません。ゲームが強いことに加え、自身のブランディングに成功している人でなければ満足のいく生活を送ることが難しい状況にあります。

トップレベルの競技者達が、eスポーツだけでは十分な暮らしができないという理由でゲームから離れていく環境は避けたいと強く思っています。

-eスポーツチーム「3R Gaming」を立上げた目的を教えていただけますか?

首藤: 「3R Gaming」の運営元であるスリー・アールシステム株式会社は、もともとデジタル機器メーカーとして販売をしていましたが、時代の変化とともにデジタル機器の販売やソフトウェア開発など総合商社として展開をしております。

マウスやキーボードといったPCサプライ機器の販売も行っており、中国市場から商品の仕入れを行っていました。その時、ゲーミングデバイスが流行っていると聞き、また実際に商品の種類が増えていると感じました。今後はゲーミングデバイスが主流になってくると考え、そこで、広告塔としてeスポーツチームを運営するのはどうかと考えるようになりました。

そして、2019年にeスポーツチームを「3R Gaming」立ち上げました。

当初は『PC機器のデバイスを売る為の広告塔』という目的で設立しました。我々が販売しているアイテムは初心者でも購入しやすいスペックのアイテムを扱っていたので、eスポーツチームを使った販売促進を考えていました。

しかし、チーム運営を進める中で、スタッフ・選手が世界一を目指したいと考え、競技として本格的に取り組みたいと思うようになりました。

現在は、数億円の大会賞金を目指してチャレンジすること、我々の活動を通じて、eスポーツファンの獲得、「3R Gaming」延いてはeスポーツの価値向上に向けて活動をしております。

-近年eスポーツ界では競技人口が増加していますし、オリンピック種目候補としても注目を集めていますね。

首藤:eスポーツの持つ可能性は高いと感じています。

皆さんも過去に一度はゲームに触れたことがありますよね?

昔はじゃんけんもゲームの一つですし、平成ではプレイステーションといったコンソール機と呼ばれる家庭用ゲームが流行りました。そして、今の時代は手元にあるスマートフォンでゲームができるようになりました。

いつでも、どこでも、誰とでもゲームができる時代になったのです。

こうして、時代と共に変化するゲームを通じて、自分たちができることに取り組み、認知度、競技人口を高めていきたいと考えています。

「3R Gaming」では、ストリーマー(配信者)として、ゲームの楽しさをYouTubeで配信しています。また、eスポーツイベントを開催し、ゲームに触れてもらう機会を作ることに取り組んでいます。

スポーツの語源は楽しむことです。我々もeスポーツを通じて、「楽しむ」ということを追求してきたいと考えています。

-eスポーツでは世界大会だと数億円の賞金があるとニュースになりました。一方では、YouTubeなどで活動する方もいるとお聞きしました。主な収益は大会の賞金なのでしょうか?

首藤:eスポーツ選手には大きく2種類の方がいます。競技シーンとして世界のトップを目指している方と、ゲームを楽しみ、その姿を配信しているストリーマーの方です。

収入で言えば、後者のストリーマーの方が収入は多いと思います。主にYouTubeなどのプラットフォームでゲーム実況を配信されている方です。人の目に触れる機会が多く、またゲームの上手い、下手はあまり関係がありません。最近では芸能人の方も行っています。

競技シーンとして世界のトップを目指している方は、それこそ世界大会で一位になれば多額の賞金を貰えますが、それまでには時間と体力が必要になります。

-eスポーツでは複数の競技種目がありますが、「3R Gaming」ではどの種類の競技に取り組んでいるのでしょうか?

首藤: 我々が取り組んでいるのは「PLAYER UNKNOWN‘S  BATTLE GROUNDS(通称PUBG)」というゲームです。

大会の形式にもよりますが、PUBGはバトルロイヤルゲームで、1~4人のチームが構成され、オンライン上で集まった約100名のプレーヤーが様々な武器と知恵を使って、最後の1人(1チーム)として生き残る瞬間まで戦います。

我々は4人1組のチームで活動をしています。今回参加している杉本も選手として活動しております。

選手から聞いたeスポーツの特徴

-杉本選手はどのようなきっかけでPUBGをはじめたのでしょうか?

杉本:僕は高校の時にFPS※を始めました。最初は個人でゲームをやっていたのですが、オンライン上で繋がったチームに加入したことで、チーム戦のスクリム(練習試合)に参加するようになりました。最初はなかなか勝てずにいましたが、チームで1位になることがとても嬉しかったんです。

もっと上手くなりたい、強くなりたいという想いで取り組んでいます。

※FPSはファーストパーソン・シューター(First Person Shooter)の略であり、主人公と同じ視点で操作するスタイルの3Dアクションシューティングの総称です。

-4人1組でゲームをする場合、チームプレーが重要だと思います。オンラインでプレーする際に気を付けていることありますでしょうか?

杉本:PUBGというゲームは情報戦なので、周りの状況を見てチームメイトに伝えています。また、自分の得意な部分を活かし、苦手な部分はチームメイトにサポ―トをしてもらいます。

コミュニケーションがカギになるゲームですので、どのような情報を、素早く、分かりやすく伝えるかを考えています。

黒いシャツを着ている男性

自動的に生成された説明

-仕事にも通じるお話ですね。使用するデバイスの状態や取り組む環境によってプレー中に影響が出ることがあると思います。ご自身で気を付けていることはありますか?

杉本:端末やWi-Fiなど、ゲームをする上で必要なものは整えました。他にも、ゲーム内で発生するバグについては、どのようなバグなのか情報を収集し、プレーが止まる事の内容にリスクヘッジをしています。

ゲームに集中できるコンディションを自分で作ることは常に考えています。

-現在、杉本さんはデュアルキャリアを実践されています。競技と学業を両立する中で、特に注意していることはありますでしょうか?

杉本:私は大学生なので、学業とアルバイト、そして、eスポーツ選手として活動しております。その中で、普段気を付けていることはスケジュールです。

平日は4,5時間、1日空いている日は6,7時間練習しています。加えて、大学の講義、アルバイトをしています。取り組むべきことを整理し、ただ「ゲームがやりたいから」ということでゲームをすることはせず、自分で時間を決めています。そして、目標を決めて集中してゲームに取り組む。

決して、学業、アルバイト、eスポーツいずれも手を抜かないようにしています。

eスポーツが秘めるものとは    

-スポーツ、eスポーツ関係なく、一生懸命に取り組むことが勝利への一歩ですね。首藤さん、高木さん、そして、杉本選手。今後の目標を教えてください。

杉本:今後の目標は、プロリーグであるPMJL(PUBG Mobile の日本リーグ)に参戦し、トップ16に入り、ファンから応援される選手になりたいと思います。

そして、eスポーツの価値を伝えていきたいと思います。

eスポーツは「たかがゲーム」と言われますが、eスポーツから学べることがあります。

オンラインで誰とでも繋がることができるので、人間関係が作れますし、コミュニケーションを取ることもできます。

高木:もっとeスポーツを日本中に浸透させていきたいと考えています。

私が何より伝えたいことは、やりたいことをとことんやってほしいという想いです。スポーツでも、ゲームでも、勉強でも、本気で取り組めば自分の強みになり、自分が輝ける場所になると思います。

私たちはゲームが好きで、eスポーツでチャレンジすることを選びました。私たちの活動で夢や希望を与えられたらと思います。

首藤:eスポーツの可能性は、新しいネットワークをつくることが出来るところです。

ゲームを通じてコミュニケーションを図ることが出来ます。

ゲームと聞くと部屋に一人でプレーすることがイメージだと思いますが、今はオンラインで繋がることができるので多くの人と一緒にゲームができます。コロナウイルスの影響で、直接会う機会が少なくなった今の時代、コミュニケーションが取れ、楽しめるツールだと思います。

私たち「3R Gaming」の活動を通じて、eスポーツの価値を向上していきたいと考えています。

そして、eスポーツに注目が集まり、一人でもプレーヤーが増えること、優秀なeスポーツ人財を輩出できるように取り組んでいきます。

そして、家族、個人、企業から愛されるチーム、日本で一番ファンの多いチームとなり、PUBGのPCチーム、モバイルチームともに、日本一の獲得を目指してまいります。

どうぞ、応援よろしくお願いします!


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