教員・公務員から民間企業に飛び込んだ経験のある3名で対談!

また、元教員・元公務員から民間企業に転職した方にアンケートを実施。

彼女・彼らは、なぜ転職を考え始め、何を重視し、どのような転職活動を経て、現在働いているのでしょうか?



公務員を目指した理由ややりがい

鈴木

私は競技(レスリング)の現役続行が出来る環境と、スポーツを通じた地域発展に貢献したい思いの両方を求めて、教員の道に進みました。

実際に高校教員としてレスリング部のコーチを務める中で、未経験でゼロからレスリングを始めた生徒たちが国体で決勝に残る選手になったり、様々な過程を生徒たちと涙を流したりしながら過ごす濃密な時間は本当にやりがいでした!

私は「スポーツが好きな人」を増やしたくて教員を志望しました!スポーツが苦手な人でもルールや周りのサポートがあれば楽しめると思っていて、「苦手だ」「嫌いだ」という気持ちがついてしまう前に関わりたかったので小学校勤務に拘っていました!

実際に勤務してみると子どもたちへの指導だけでなく、ご家族の方々へのサポートも大切な仕事だと感じて、特に1年生の担任を持っていた時はそこも大きなやりがいになっていましたね。

松﨑

私は前職陸上自衛隊でした。元々は正義感の強さから警察官を目指していましたが、落ちてしまったことがきっかけで、他の職種も見るようになり、大学生時代に海外ボランティアに一人で行った経験から自衛隊の国際派遣に興味を持ち、入隊しました。

自衛隊は閉鎖的な世界でありつつも、独特な世界観だったので「え!そんなことやってるの!」と外からは見えてない、中の人しか分からないことがとても多く、そこは面白かったですし、魅力的でしたね!

転職を考え始めたきっかけ

「ワークライフバランスとの兼ね合い」や「組織との方向性の違い」は、一般企業からの転職を希望されている求職者様からもよく伺いますね…。アンケートでは「社会に出て経験を積みたいと思った」というような回答が多かったですが、鈴木さんはどのような理由でしたか?

鈴木

私は少し他の方とは違った理由になります。そもそも私自身の人生設計の中に、民間企業で営業職として働くことへの憧れもあったので、現役引退と共に民間企業へのキャリアチェンジを考え始めました。

あとは、結婚して子どもが生まれたことも転職を考えた理由の一つですね!部活を見ていたので当時は年間休日は20日くらいでした…。

松﨑

年間20日ですか!そう思うと私が務めていた自衛隊は年間休日120日くらいあったので、ワークライフバランスは取れていましたね。しかし、自分の人生を考えたときに「このままで終わらせてはいけない…」と思ったのが転職を考え始めたきっかけでした。

自衛隊の通常の定年は54歳なのですが、定年退職したあとのことを考えた時に、外の世界で自分に何が出来るのだろうと怖さと焦りを感じました。

私は鈴木さんと同じ教員でしたが、勤務先が小学校だったので、土日は完全休みでしたね。平日の勤務時間で終わらないものがあれば、土日に出勤する形でした。

転職を考えたのは、「外の世界を経験したい!」と思ったのがきっかけです。勤務していた学校に過去に一般企業で勤めていらっしゃった先生がいて、何かすごく魅力的に映っていたんですよね…

転職活動の際に不安だったこと

鈴木

アンケート結果にも「社会人スキルに対する不安」が多く上がっていましたが、私も教育現場から民間企業に転職して、実際どのように自分が活躍できるかとても不安でしたね…。

また、その悩みを誰に相談したら良いのかが分からない状態でした。さらには結婚して子どもがいる中で、転職することにより収入が下がるリスクが大きいことも不安でした。お二人はどうでしたか?

松﨑

新しい世界へ飛び込むことへの不安は無かったですね。ですが、アンケート回答でも多かった「学生時代に就職活動を一切してこなかった」ことにより、民間企業のルールやマナーの部分に少し不安がありました。

あとは、転職を考えていることを周りに相談しにくかったというか、一緒に働く仲間に知られたくなかったので、休みの日に転職エージェントと面談をしてコソコソ活動していましたね(笑)

学生時代に就活を経験していないことからの不安は公務員転職“あるある”かもしれないですね。私は不安よりワクワクの方が強かったです!

世間知らずだったこともあり、そもそも自分に何の要素が足りないかもわからず、「いけるでしょ♪」という気持ちで転職しました(笑)

ただ、語彙力は不安だったので、ビジネス用語本などで事前に少し勉強していましたね。今思うと、不安があまりなかったのは、転職を考えはじめてから早い段階でエージェントに登録して、相談できる相手がいたのが大きいかもしれません。

転職当初大変だったこと

アンケート回答どれも共感できます(笑)私は周囲に頼るのがすごく苦手で、何を聞いたら良いのか分からない…、自分が何を分かっていないのか分からず苦労しました…。

ですが、銀行の営業職から転職してきた同期がいたので、同期を見て、今何をするべきなのかを真似ていました!同期という切磋琢磨し合える存在がいたのが大きかったですね。

また、転職当時は、大変なことばかりでしたが、仕事ができるようになったらもっと楽しくなるだろうな♪というワクワクもありました!

松﨑

私も林さんと同じで、人に助けを求めることはなかなか出来ないタイプだったので、自分でとりあえず考えてやってみる!というスタイルでした。

苦い思い出は、同期のメンバーが入社してすぐ結果を出していたので、どうしても活躍している同期と比較してしまい、悩む日々がありました。

しかし、悩んでも仕方ないと思い、とにかくトライ&エラーの繰り返しで突き進み、正解や自分のやり方を見つけていきましたね。

鈴木

私はお二人と逆で、どんどん周囲を巻き込んでいたタイプです(笑)学んだことをなかなか上手く表現できず、壁にぶつかることがありました。

改善するためにも先輩社員の方にたくさん時間を作ってもらっていて、当時は自分のために周りを巻き込んでしまっているな…と感じていたこともありました。

ですが、今先輩の立場になって思うことは、そういった時間は、指導側にとっても気づきや学びが非常に多いので、あの時周囲を巻き込んだことは間違いではなかったと思えますね。

転職活動の時にやって良かったと思うこと

鈴木

私もエージェントを使って良かったと思います!エージェントを使うことで自分の現状や立ち位置、他人からの評価が分かり、自己分析も出来ました。もっと深められたな…と思いますが、仕事をやりながらの転職活動だったので時間的には難しかったですね…。

私もエージェントの利用はやってよかったと思いますね!実際にエージェントを利用したことで相談相手ができ、やりたいことを話したことにより、新たな選択肢も生まれました。

「将来のビジョンやキャリア設計はしておいた方が良い」というアンケート結果も多かったですね!

私も転職活動をするときに、今の自分(小学校教員)には何が足りなくて、次の職場ではどういうことをしたくて、最終的にはどうなりたいのか…という部分をしっかり持って転職活動をしていました。そこがなければ、転職活動も入社後も苦労していただろうな…と思います。

松﨑

私もエージェント使用していました!アンケート結果にエージェントの使用は多かったですが、対談メンバー3人も全員使用していたんですね(笑)

私がやってよかったと思うのは、とにかく相手(選考する企業)を知ることに注力していたことですね。HPで調べた内容や、エージェントから収集した企業情報を自分で改めて整理し、友人や知り合いにアウトプットの意味合いで、会社のプレゼンをしたりしていました。

民間企業への転職活動を考えている方へメッセージ

鈴木

転職経験者ということで色々お話しましたが、極論、仕事はやってみないと分からない部分が多いです。私は転職する前は、考えすぎてしまって、自分の軸がぶれてしまったときもありましたね…。

こうして民間企業に入社しましたが、私もまだまだ自分探しの途中です!!!

”勢い”という意味ではなく、“勇気”という意味でまずは飛び込んでみることも大切だということをお伝えしたいですね。

また、公務員からの転職と周囲に話すと「安定しているのに」と言われることも多いと思います!ですが、「何をもって安定なのか」という部分をぜひ考えていただきたいですね。

私は転職活動の時に「どこの会社にいっても、どの職種でも自分でお金を稼ぐことができるのが本当の安定だ」という言葉に出会い、とても響きました!

松﨑

“勇気”わかります!あとは、知ろうとする姿勢や転職活動をやるからには!というような前向きなマインドはとても大切ですよね。

アンケート回答にもあがっていましたが、民間企業に転職する際は、「今の常識や公務員でいた時の当たり前を疑う」ということが大切だと思います。

色んなことを受け入れられるキャパを準備しておけば、これから民間企業という新しい世界に飛び込んでもやっていけます!

必ずGAPはありますよね!民間企業を経験したからこそ、教員がどれだけ恵まれた環境であったかを感じることもありました!

なので、教員からの転職を希望される方と面談をする際には、メリットもデメリットもお伝えしています!
その結果、教育現場に残られる方も多くいらっしゃいます!

ただ、私は自分の転職に一切後悔がなく、今の環境を楽しませて頂いているので
同じ思いを持った方にはまず行動に移すことをお勧めしたいです!!!

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