結果で示すためにも覚悟を持って取り組んだ1年。【社内表彰受賞者の2020年】

‣スポーツ歴
小学生のときはソフトボール、中学校は野球部、高校は帰宅部、大学ではアメリカンフットボール部に所属していました。社会人になってからもアメフトは続けていたのですが、2年前に大阪から京都に異動したタイミングで引退しました。

‣入社の経緯
前職では広告の営業をしていました。
スポーツフィールドとの出会いは転職エージェントからの紹介だったのですが、当初は「興味はあるし受けてみようかな!」くらいで、絶対ここに入社したい!という気持ちは正直なかったですね(笑)
ですが、選考に進む中で会社について調べたり、面接で出会う方々の想いを聞く中でどんどん志望度が高くなり、最後の社長面接のときには、内定をいただいたらすぐに入社したい!という状態でした。
スポーツフィールドに入社すれば、キャリアアドバイザーとしてスポーツ・体育会人財と企業の架け橋となり、入社した人財が社内で活躍することで、スポーツの価値を高めることができると感じました。
また「体育会って良いよね」と言ってくださる企業が1社でも増え、「スポーツ経験があれば就職しやすい」という世の中になれば、子どもに勉強させるのと同じように、自然と子どもにスポーツをさせる親も増えると考えています。
スポーツフィールドにはそんな世界を作る可能性を感じ、自分もここに入社して一翼を担いたいと思い、入社を決めました。
‣社内表彰受賞の感想
今年は例年以上にMVP受賞への思い入れが強く1番を取りたいと常に思いながら取り組んだ1年でした。なので、受賞出来たときは純粋に嬉しかったですし、ホッとしましたね。
しかし、同時にこれを続けなければいけない…、1回で終わってはいけない…とも思いましたし、色んな感情が入り混じっていましたね(笑)
‣私の2020年を表す漢字
「一」
漢数字の「一」を選びました。一つは先ほどの話にも繋がるのですが、1番を目指して取り組み続けた1年だったという点です。1番を取りたいという目標があったらからこそ、毎日一生懸命、ぶれずに頑張り続けることができたのだと思います。
もう一つは子どもが生まれまして、女の子で「一華(いちか)」という名前なので、子供の名前も合わせて…(笑)「一」という漢字にしました!
‣2020年を振り返って
今年1年は覚悟を持って取り組んだ1年でした。
そもそも1番を目指したいと思ったのは、去年チームとしても個人としてもインパクトのある結果を出すことが出来ず、中途半端な結果で終わってしまったことが理由でもあります。
今年は、自分の中で大阪から京都に異動してどれだけ成長したかを結果で示したいという想いが強かったですね。
ある意味そろそろ結果で示せないと自分自身大阪から京都に行った意味が無いんじゃないか…と感じ始めていたので、結果で示すための手段として今回個人MVPを2020年の目標として掲げてこれまで以上に覚悟を持って取り組んだ1年でした。
‣2021年はどんな1年に
これは京都に異動した当初から目標に掲げているのですが、京都でひとつのセクション化を実現したいですね(現在は大阪・京都で1セクション)。
セクション化するには、人員も1,2人増やす必要があり、そのためには今のメンバー2人で安定した結果を出すことがマストですね!この1年は2人でしっかり結果を出して、人員を受け入れる準備を出来ていますよ!と、どんどんアピールしていきたいですね♪
‣大切にしている考え方
当たり前のレベルを上げることを大切にしています。
京都オフィスは現在、私たちキャリア事業部門(中途転職支援)の2名と体育事業部門(新卒就職支援)の6名ですが、部署問わず、京都オフィス一丸となって頑張ろう!という意識がとても強い組織です。
そんな中、皆で成長していこうと思ったときに、基礎業務レベルの全体的な底上げが出来ていなければ組織は強くならないので、組織の当たり前をあげていく意識は個人的には京都にきてから特に大切にしています。
そして、個人的に強く思い、行動することで組織に反映していけたら良いなと思っています!
‣スポーツフィールドの好きなところ
皆が前を向いて仕事しているところが好きですね。皆が前を向いていることは簡単なようで、意外と難しいことなんじゃないかなと個人的に思っています!!
‣私のおすすめ本
破天荒フェニックス(著者:田中修治 )が個人的にはおススメですね。
小さなデザイン会社を経営している社長が売上20億円に対し、負債14億円を抱えたメガネチェーン店「オンデーズ」を買収し、組織変革を行い、今や年商180億円、12か国300店舗を展開するまでに生まれ変わったメガネチェーン・OWNDAYSの死闘の日々が描かれたノンフィクション本になります。
読んでいて田中さんのチャレンジし続ける姿勢が印象的で、非常におもしろかったですし、自分自身の仕事に置き換えて考えられる部分も多く、非常に勇気づけられた一冊でした。
‣全社員へのメッセージ
スポーツフィールドの社員は誰もがMVP受賞や昇進・昇格を目標としたり、結果を出したい!と思っているはずです。
しかし、目標を掲げたとしても、達成までの具体的な道筋を自分がイメージできていなければ、達成は難しいと思いますし、仮に達成できたとして単発で終わってしまう可能性が高いと考えています。
なので、皆さんも目標を立てて終わりではなく、達成するまでの具体的な道筋を考えることを大切にしてほしいですし、もし自分一人で難しければ先輩や上司に相談しながら考えてほしいですね。
一人ひとり達成したい目標を立て、達成するための準備をしっかり行い、「あとはやるだけ」という状態で2021年も頑張っていきましょう!!