契約社員としての入社から正社員となり爆速昇進。MVPを獲得し、恩返しを。スポーツフィールドで働く社員インタビュー。
Profile

田中 優仁(たなか ゆうじん)
大学卒業後、ハウスメーカーに入社。
2017年2月にスポーツフィールドに中途入社。
現在は新卒事業部に所属し、九州エリアの福岡オフィスに勤務。
入社後、スピード昇進を重ね、現在はセクション長代理として活躍する。
現在の業務内容
現在、体育会事業本部の九州エリアに所属しており、福岡オフィスで働いています。
主に体育会学生の就職活動支援と、体育会学生を採用されたい企業様の採用の支援を、両面で行っています。
加えて、セクション長代理としてチームのマネジメントが日々の業務内容になります。
競技経験について
-競技経験について教えてください。
小学校・中学校は野球。高校・大学はソフトボールをしていました。
元々は地元の公立中学校に通っていたのですが、縁があって、1年生の途中で野球に力を入れている高知県の中高一貫校に編入しました。
完全寮生活の中で3年間野球漬けの毎日を過ごしていました。
高校でソフトボール部に転身したのですが、高知県はソフトボール大国と言われるほど、ソフトボールが盛んな県で、私の高校も周りはほとんど特待生で全国大会に出場するような高校でした。

-競技経験を通して得たことは何ですか?
一つの事にのめり込むことや、目標を達成するためにはどうしたら良いか考え抜くことはスポーツを通して身につきました。
特に高校でソフトボールを始めた時、チームの約8割が特待生だったため、初心者の私は死に物狂いで付いて行こうという想いで取り組んでいました。
当時の監督に、「何事にもバカになれ」と教わりました。
それは、ちゃらんぽらんにやれという意味ではなく、「一つのことを考えて、そのことだけしか考えない生活をやってみろ」という内容でした。

その言葉を受け、とにかくソフトボールのことを四六時中考え、行動するようになりました。
競技レベルの高い人達の中で初心者でのスタートではありましたが、3年間レギュラーとして試合に出る事もできました。
又、3年生の時には主将を任せていただくなど、結果は自然と付いてくるようになりました。
スポーツフィールドへの転職について
-前職での経験とスポーツフィールドとの出会いについて教えて下さい。
前職はハウスメーカーで営業をしていました。
学生の時、就職活動はほとんどしていませんでした。「営業職」「20代で1,000万」「福岡勤務」「転勤無し」という条件を決めて合同説明会に参加し、程なくして内定をいただいた会社に決め、わずか5日で就職活動を終えました。
入社して半年くらい経ったときに、もう一度就職活動をやり直したいと思い、企業研究や自己分析、営業とは…というのを一から勉強し、自分がやりたいことを見つめ直し、その上で企業を探しました。
その時に出会ったのがスポーツフィールドでした。

-入社後について教えて下さい。
実は、1社目を半年で退職したこともあり、スポーツフィールドの子会社であるエスエフプラスに契約社員でのスタートだったんです。
エスエフプラスでは4ヵ月間コールセンターにてコールスタッフとして勤務していましたが、その後スポーツフィールドに入社しました。
スポーツフィールドに入社した時は、とにかく契約社員のときに私を育てて下さった伊地知さん(副社長)や森下さん(エスエフプラスの取締役)に恩返しをしたい一心でした。
3年たった今でも昇進などした際には報告し、一緒に喜んでいただいています。
本当にあの時があっての今の私です。
-入社直後に苦労した出来事はありますか?
私がスポーツフィールドに入社した時、部署に男性社員が私一人でした…。周りはみんな女性で、始めは戸惑いました。
今だから言えますが、毎日とてもビクビクしていました(笑)
今後、どんどん後輩達が入ってくる中で、男性社員の目指す指標に私がなろうと思いました。
–スポーツも仕事も同じだと思うことはありますか?
『正しくやれば結果は必ず出る』ということと、『行動量の大切さ』です。
もし、結果が出ず、努力が報われなかったとしたら、それには必ず理由があると考えています。
やり方が間違っているのか、努力の質や量が足りていないのか…。

ただ、スポーツも仕事も成功より失敗の方が多いものだと思います。
負けや失敗を経験しないと気づかないこともあります。
と考えると、失敗を恐れずどんなときも行動量を追わなければ、失敗も成功も経験できません。
この二つは仕事をする上でも意識をしていますし、メンバーにも伝えていきたいことでもあります。
スピード昇進について
-入社後のキャリアを教えて下さい。
2017年2月にスポーツフィールドに入社し、2018年6月に昇進してから、幸いなことに半期ごとに毎回昇進することが出来ています。
-スピード昇進していく中で感じることや心境の変化はありますか?
まず、何度昇進しても嬉しいです。ただ反面、不安もあるというのが正直なところです。
役職に見合った仕事が出来ているか不安になることや、役職の一人歩きになってはいけないという危機感も常にあります。
今後さらにレベルの高いマネジメントを身に付けて行く必要があるのですが、一方でプレイヤーとしても九州で圧倒的な成果を出し、まず行動で引っ張っていこうと考えています!
『行動なくして成果なし』は常に心がけています。

又、これまでは自分の成果ばかりを考え、追い続けてきました。
九州の全体の数字が落ちているときも自分が成果を出して、なんとかするという気持ちが強かったです。
ただ役職が上がるにつれて九州全体のことを考えるようになり、メンバーの教育や底上げについて考えるようになりました。
その中で、出来る人の真似をしたからといって必ずしも成果が出るわけでもないので、一人一人に合わせた教育やマネジメントができるよう意識しています。
-どういったところが評価されていると思いますか?
昇進するにあたって、成果が上がっていることは必須だと思うのですが、その点だとどの項目においても、九州の中だと年間を通して1番2番とバランスよく、コンスタントに成果は残せているかと思います。
あとは、結果が良い時も悪い時も常に行動量と気持ちは落とさないようにしています。
数字でも存在でも九州を盛り上げる存在でいることはいつも考えており、
自分がやるという当事者意識や主体性という部分は誰よりも強いと思います。
-どうしてどんなときも気持ちを高くキープできるのでしょうか?
実は社会人になってから1番になったことがないです。
スポーツだとチームとしての1位や優勝は経験したことはありますが、仕事だと全社で一番優秀な成績を収めた人やチームに送られるMVPの受賞経験も一度もありません。
1番を経験したことが無いからこそ、1番を獲りたいという気持ちはずっと持ち続けています。
そのため、行動量も気持ちも落としている時間は無く、前に進み続けるのみです!
九州からまだ個人MVPは出た事がないので、私が一番に獲って、九州のメンバーにやれば出来るということを伝えたいですね。

もう一つ理由はあります。
私がエスエフプラスからスポーツフィールドに変わった当初、いつものように九州メンバーと篠﨑さん(当社代表)と仕事終わりに食事に行きました。
その時に、篠﨑さんが「いつMVP取りたいの?」と質問をして下さり、私は本気で「5月取ります!!!」と言い切りました。
その場にいた方々は、本気だと思わなかったみたいですが、篠﨑さんと伊地知さん、森下さんの3人は、真顔で私の目を見て真剣に話を聞いてくれて、本気で応援してくれました。
今でもその日のことは忘れられません。
期待に応えたいです。
ただ、まだ獲れていないので篠﨑さんが福岡にいらっしゃる度に「いつ獲るの?」と言われているような気がしますが(笑)
今後成し遂げたいこと
やっぱりまだ見たことがない一番の景色は見たいので、個人でもチームでもMVPは取ります。
あとは、今のメンバーとずっと働きたい。という想いが強いです。

福岡のメンバーや全国の同世代の子たちとも、『10年後、俺らどうなってるかな~』という会話になるのですが、『やっぱりこのメンバーで一緒に会社大きくしていきたいね!』とお酒を飲みながらよく話しています。
『そのために、もっと自分たちが結果を出して、人も増やして頑張っていこう!』とモチベーションにも繋がっています。

そう思い合えるメンバーと一緒に働けているのは嬉しいですね!
私が先頭切って九州を、会社を引っ張っていけるようにがんばります!
最後に…
最近サウナにハマっていて、一人で週1回、毎週土曜日に必ずサウナに行っています。
自分を見つめなおす時間になっています。
サウナの究極の快感を「ととのう」と表現することはご存知でしょうか?
全国のサウナ愛好家の皆さんは、サウナ活動で最高の快感に達することを「ととのう」と呼びます。
自分の中で「ととのう」瞬間は、サウナ10分→水風呂を6セットが終了した時です。
ぜひ皆さんにも「ととのう」を体感していただきたいです!(笑)
スポーツフィールドでは、一緒に働く仲間を募集しています!