林 亜佑美(はやし あゆみ)

2019年1月中途入社。徳島県出身。教員採用試験に合格し、大学卒業後は関西にて小学校教諭に。社会人3年目(25歳)の時に小学校教諭を退職し、スポーツフィールドへ入社。

現在の業務内容について

-現在の所属部署や仕事内容について教えてください。

現在、体育会事業本部の関西エリアにおけるキャリアセクションという部署に所属しており、大阪オフィスで働いています。

主に顧客企業の中途採用のサポートと、スポーツ人財(学生時代にスポーツに取り組んできた方)の就転職活動のサポートを両面で行っています。

生まれ育った村について

-全校生徒が6人…?! 林さんの生まれ育った村について教えてください。

私は、徳島県出身で、大学卒業までずっと徳島にいました。 私が生まれ育った町は、小学校・中学校共に全校生徒は6人でした。今はもう廃校になってしまいました…

小学校、中学校の9年間で同級生の最大の人数は3人でした。1人の先生が2つの学年の担任を持っていたため、同じ教室で前は5年生、後ろは6年生という形で授業をしていました。

先生は、5年生が問題を解いている間に、後ろの黒板で6年生の授業を進める…というような…。今思うと不思議な光景(笑)

-全校生徒6人だと、みんな家族のような存在ですか?

全校生徒みんな家族のような存在ではあったんですけど、同じ学校でも家は本当に遠くて。

私の友達は、歩いて山を二つ越えて通っていました。1時間以上歩いて通っていたと思います。小さいときの遊びは、木登り・川で泳ぐ・川に飛び込むとかでした。

スポーツの競技経験について

-これまでの競技スポーツを教えて下さい。

小学校から中学校までバレーボール陸上競技をしてきました。高校から陸上一本に専念し、社会人になった現在も陸上を継続しています。

-陸上競技との出会いについて教えてください。

小学生のときに陸上の地区大会に出たのが陸上を始めたきっかけです。

普通は各学校で選抜された生徒たちが出場するのですが、私たちの学校は、人が少ないので全校生徒で参加していました。

小学校の時は高跳び。中学校で混成競技をはじめました。中学校は部活が卓球部・バレーボール部・陸上部の3つのみでした。

陸上部だけは掛け持ちOKだったので、皆、卓球と陸上かバレーボールと陸上という形で掛け持ちしていました。

私はバレーボール部と陸上部を掛け持ちしていました。朝練は、陸上部。放課後はバレーボール部。というサイクルで、バレーは他の町の中学校と合同チームでした。

-これまでの競技成績は…

中学生のときは県の代表として、ジュニアオリンピックに出場していました。

徳島の小さな町から全国大会出場となると町中が大盛り上がり状態でした!両親によると、町中の人たちが費用(寄付金)を出してくれていたそうです。

自然に囲まれて育ったおかげで、小学生のときから筋肉はムキムキで、運動神経は良かったです。

高校は陸上をしないつもりだったんですけど、高校の面接対策で何を武器にしよう?となったときに、陸上しかなく…結局陸上部に入りました。高校では高跳びと混成競技でインターハイに出場しました。

教員について

-小学校の教員を目指した理由は?

部活動の指導や選手を育てたいというより、小学校で楽しく体育を教えたいという想いがあったので小学校教員を目指し、鳴門教育大学に進学しました。

4年間みっちり教育に関して学ぶ環境があり、なんとか現役で教員採用試験に合格することができました。

-生まれ育った徳島県ではなく、関西で先生をしようと思った理由は?

父母姉弟、みんな徳島で仕事をしていて、地元からあまり外に出ようとしていなかったんです。

そこへの反発心というか、私はもっと広い世界をみたい!誰も知らない世界に飛び込んでみたい!という想いから関西に出ることを決めました。

最初に就任した学校は、全校生徒800人でした。全校集会での着任の挨拶のときに、 全校生徒6人の小学校出身の私は、人の多さに圧倒されましたね(笑)

-小学校の先生になって気づいたこと

子どもたちだけでなくご家族へのサポートも重要だということです。ご家族があっての子どもたちであることは非常に強く感じました。

保護者面談などで親御さんと話をする中で、どうしても自分の子を他の子と比較してしまったり、出来ていない部分ばかりに目がいってしまい、心配されることが多いです。

そうではなくて、もっとその子の良い部分出来るようになったところに目を向けてもらえるようなサポートを心掛けていました。

私は、親御さんが気づいていない普段の学校生活でのその子の良さや可能性をしっかり伝えるようにしていました。

-先生を辞めた理由は?

3年生、1年生、6年生と約3年間教員として働き、退職しました。

理由は、どんな経験をして、何を培えば、どう社会に活かされるのか知りたかったのと、それを知らずして子どもたちに指導出来ないと感じたからです。

閉ざされた印象のある教育現場と、変化の激しい社会にギャップが生じていると感じました。

新卒の時に就職活動を一切していなかったので転職活動も本当に未知の世界でした。

-陸上(スポーツ)の経験がどう教員に活きましたか?

初めて就任した学校は、経験したことのない生徒数(800人)の学校だったんですが、スポーツを通して多くの人と関わってきたこともあり抵抗はなかったです。(初日の全校集会は圧倒されましたが…)

あとは、子どもたちと一緒に身体を動かしながらコミュニケーションを図ることが出来て、私は毎日休み時間に全力で鬼ごっこしてました!

普段室内にいる子や他クラスの子、他学年の子も巻き込んで楽しめていました。体育の授業でもかっこいい技を見せるだけで子どもたちは「自分もしたい~~~」と意欲を高めてくれます(笑)

スポーツが出来たおかげで小学校ではヒーローでした(笑)

スポーツ×教員×スポーツフィールド

-林さんが考える体育会出身者の価値とは。

昨今では、SNS等が普及してきています。そんな中でもスポーツを通じて、部活動やチームに所属することで、対面で人と関わってきているからこそ、コミュニケーション能力が身につくことだと思います。

あとは、目標に向かって、試行錯誤しながら日々を過ごす中で、「達成感」「挫折」を経験しているからこそ、失敗を恐れずに結果にコミットしようとする姿勢は体育会出身者の価値だと個人的に感じています。

-陸上(スポーツ)×教員という自分の経験が今の仕事にどう活きていますか?

何度折れても立ち上がるメンタル!!!!と、教員からの転職を考える求職者のサポートは、教員を経験している私だからこそ強く寄り添える部分があると感じています!

今後成し遂げたいこと

-今後成し遂げたいことについて

長期的に成し遂げたいことは、改めて教育現場で子どもたちに幅広い経験を与えることです。同時に、保護者の方々に「褒めること」「”出来た”を経験させること」の大切さを伝えていきたいと思っています。

教員に戻るには、また採用試験を受けなおすことになるので勉強もし直します!

あとは、テストなどの勉学の部分だけでなく、人間性取り組む姿勢の観点での人財の活かし方や評価の方法を学びたいです。そうすることで、それらの評価の重要性を証明していきたいです。

-そこまで教育現場に拘るわけ‥‥

子どもたちの持つ可能性を広げたいからです。その強い想いは昔も今も変わりません。

最後に・・・!

-教員を目指している学生・求職者の方に伝えたいこと

間違いなくやりがいのある仕事です。

毎日子どもたちの小さな成長をたくさん感じられて、数年後には大きく成長した姿も見せてくれます。

そんな可能性に満ち溢れる子どもたちにたくさんの影響を与えることで、子どもたちの可能性を広げてあげることのできる仕事です。自分自身を高めることを忘れずに挑戦して欲しいと思います!!!

スポーツフィールドでは一緒に働く仲間を募集しています!

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